「今なお現役、腕木信号」

ＳＬの撮影で何度も山口線に通われている方はご存知かと思いますが、篠目駅には今なお現役で腕木信号機が使われて…いる訳ありません！(笑)
一応実際に設置されてはいます。レタッチで合成した訳ではありません。ＳＬ運転時の雰囲気作りの為にあるのかな？

この撮影は朝の早い５月だったのですが、結局山の中腹までしか日が当たりませんでした。ただ露出がなくてもスローシャッターで列車をボカしてしまえばどうにかなるので、曇天時や春・秋など根本的に露出が足りなくて困った時などにここで撮れば良いのではないでしょうか。

「光線、当たらず…」

ＳＬの撮影で有名な仁保〜篠目の直線です。95/7/27でこの状態だったので、6月だと当たる可能性がある…のかな？と思ったら、現在の中電重連ダイヤでは当時よりも通過が早くなってますね。もしかして光線が当たる事はないのかも。
この頃はまだ茶ワムも付いていたんですねぇ。いい時代でした。

さて、山口線の旧重連貨物といえば出々野氏ですかね。確かこのカットも横で出々野氏が撮っていたはずですが、当時の彼はワタシ以上に山口線に行ってましたよ。何か写真提供してください！

「煙モウモウ」

を期待していたのですが、イマイチでした…って蒸気を撮影した時に載せるコメントみたいですな(笑)。宮野〜仁保のお馴染みの場所です。ワムが青で無念。

実はワタシはこのような前面ドバッのカットを撮るのが苦手でしてねぇ。原版ではこれより小さく写っていたのを取り込む時に修正してます。400mmを買った事だし、再びこの場所で挑戦しますかネ。

スノープロウ付きが前に来て良かった…のヒトコマでした。

旧重連の海側は、江津までと区間も長いので「山陰西」に分類しています。