「煙モウモウ」

定番中の定番ポイントです。紅葉の頃はすっかり陰が落ちてしまいますが、何しろスピードがノロノロ。角度をなくせば低速シャッターでもＯＫ！

煤煙と砂煙で辺り一面がモウモウとする中、蒸気機関車の迫力にも匹敵する。。。ワタシ的にはそれ以上の。。。大迫力で坂を登って来ます。この興奮は1度味わうと病み付きになってしまう事間違いなしです！

「留辺蘂バルブ」

とにかくバルブといえばココ！留辺蘂でしょう。駅の金華方に「ここからバルブしろ」と言わんばかりの(否、実際言っている)陸橋があります。ハッキリ行って「萌え〜」(笑)。
特快「きたみ」と交換、「オホーツク」の待避で30分ほど停車します。その間は縦位置・横位置で撮りまくりましょう！
写真では切れていますが、左側には街灯が並んでいるのでかなり明るいです。

この陸橋は歩行者が通ると揺れます。特に特快「きたみ」の到着前後はそのお客さんが通るので十分注意しましょう。
「オホーツク」との並びシーンでは、この角度からだと最大のアクセントとなる前照灯のうち最も左のライトがホームの電柱と重なります。こればかりは運ですが、キッチリ３灯見えるカットを是非モノにして欲しいと思います。電柱が重なるのを避けてもっと右側に寄り、「オホーツク」を正面に捉える位置からの撮影だとコンテナが真っ暗、更に前照灯が減光なしだと「終わり」です。今までの経験上、殆どがハイビームのままでした。

「雪解けの頃」

常紋信号所の留辺蘂方をミニ俯瞰した写真です。遠方信号機や電柱・ケーブルがあって結構うるさい構図ですね。雪がないのも結構おマヌケさんかも。絵的には後ろの引き上げ線に何か列車が在線していればグーなのですが、貨物が絡む交換はないんですよねぇ。

「お手軽ポイント」

超お手軽な留辺蘂〜金華のアウトカーブから撮った写真です。徒歩でも余裕で行けます。留辺蘂にはタクシーもあるし、この撮影地の近所には7-11やローソンが出来たので、とても便利になりました。

さてさて、西留辺蘂駅が開業してこの撮影地までのアプローチが更に便利になったのですが、2001/12にチラッと見たらちょうどこのカーブのアウト側に標識が色々と刺さっていました。現在ではこの様に撮る事は難しいかもしれません。